明けましておめでとうございます

売春と闘う女性たち

タイに、売春と闘う女性がいます。名前はトンディーさん。彼女は普通の農家の主婦で、小学校3年課程しか出ていません。しかし、独学で大学の農業課卒業の資格を得ました。それをバネに、杜会問題に切り込み、売春婦として売られていく少女を助けるためのシェルターを自宅に作ったのです。それは売春エージェントとの命がけの闘いでした。対抗勢力から頭に銃を突きつけられた経験もあるといいます。

トンディーさんは、売春を阻止するための収入の道として、織物やアクセサリー製作のプロジェクトを村に作り上げました。チェンマイで彼女の村だけは、売春婦が一人も出ていないと言います。今は両親をエイズで亡くした子供たちのシェルターとして家を開放しています。

彼女はどこに行くのも、50ccのバイクで駆けつけます。タイの友人が、組織を作ってなぜ車をつかわないのか?と聞いた。彼女は私は飽くまで民間ボランテイアで大きな組織は必要とはしないと答えていました。彼女の活動を見た村人が自分にもできると、少女たちのシェルターを始めたといいます。そうした動きは、チェンマイ中に広がっているそうです。野菜を作っている普通の農民たちが、売春と闘いだしたというのです。

S.T.A.は、そんな彼女たちが作る織物やアクセサリーをフェアトレードすることで、活動を支援しています。

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